8月25月日(土)、26(日)にサブリーダー研修で最大の行事であるキャンプ(野外宿泊研修)に行ってきました。場所は、昨年台風のために行けなかった、上野原市秋山にある「さがさわキャンプ場」です。

今回は、お試しの3年生3名を含むサブリーダー研修参加者16名と、シニアリーダー2名、ジュニアリーダー1名、地子連の役員10名に育成者(保護者)4名に小学2年生1名の総勢34名での活動となりました。

車で移動の設営班を除く参加者は、電車とバスを乗り継いで、キャンプ場まで移動しました。バスを降りた後は、民家への入り口ではなかろうかという道を通り抜けて、キャンプ場に入っていきました。歩くこと約600mで、キャンプ場の入り口に到達しました。

到着後、持参したお弁当を食べてから開村式を行いました。

続いて、キャンプファイヤーで使うトーチ棒をみんなで作った後、簡単なロープワークの勉強をしました。今回は、本結び、巻き結び、八の字結びを習いました。写真は巻き結びです。

この後、キャンプファイヤーのスタンツの練習をしておやつを食べた後、夕食作りを始めました。

 

食材を切ったり、お米を研ぐ係と、かまどで火をおこす係に分かれて作業しました。

 

火おこしで苦労した班もありましたが、最終的にはみんな上手に調理ができました。

 

出来たカレーライスをみんなでおいしくいただきました。

 

夕食の片付けの後は、キャンプファイヤーです。
各班がスタンツを披露し、ゲームもして盛り上がりました。
「キャンプだホイ!」のムービーを載せてみました。

キャンプファイヤーの後は、花火をして、スイカを食べて1日目は就寝となりました。

2日目は、朝6時に起床して朝の集いとラジオ体操をしました。まだ眠いです。

 

ラジオ体操が終わったら、飯盒すいさんで炊いたごはんと豚汁等の朝食を食べました。
食事の後は、このキャンプ場の名前の由来でもある”嵯峨沢(さがさわ)”で沢登りを体験しました。
この沢は、一番上までに上るのに、大人でも1時間近くかかります。また、途中で岩をよじ登ったり、はしごやロープを伝って登っていきます。

 

 

誰一人途中で脱落することなく、全員で沢を登り切りました。帰りは沢沿いの細い山道を下っていきました。険しいところは、安全確保のため一人ずつ登ったため、全体で2時間半くらいかかりました。みんな、よく頑張りました。

沢登りから戻ると、着替えて荷物を片付け、沢登りの間に作っておいていただいた焼きそばを食べてから帰路につきました。

今年はまた新しい体験ができて楽しかったです。

最後に、お世話になりました嵯峨沢キャンプ場のご主人、子どもたちと一緒に参加してくださった育成者の皆様、ジュニアリーダー、シニアリーダーの皆様、ご協力ありがとうございました。

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