サブ研野外研修会に行ってきました

７月２３日（土）から一泊二日で、サブリーダー研修生９名と野外研修会に行ってきました。

今年は、檜原村にある檜原山荘で行いました。設備や備品類が充実した「子ども会専用のキャンプ場」です。
※詳細はリンク先をご参照ください。

社会勉強も兼ねて、現地には公共機関を使用して行きます。

電車とバスを乗り継ぎ、約３時間かけて到着。
待ちかねたお昼ご飯です。

お昼ご飯を食べ終わるや否や、ゲリラ豪雨に見舞われたので、山荘内でキャンプファイヤーで使うトーチ棒作りを開始。タオルをしっかり巻いて作らないと危ないので、二人一組で作ります。なかなかの力作業に子ども達も悪戦苦闘。

額に汗してトーチ棒を作り終わったら、檜原とうふ ちとせ屋 さんの名物「うの花ドーナッツ」をおやつに一休み。なんとも、素朴な味わいが子ども達の口に合ったようで大好評でした。

一休みしたら、飯盒炊さんで晩ご飯作り。シニアリーダーに指導を受けながら、初めての火おこしから始めます。子ども達にとっては、マッチを見るのも初めてです。

みんなで頑張って作ったカレーライス。いつも食べ慣れているメニューでも、みんなで食べると美味しくて、子ども達もついつい食べ過ぎてしまいます。

お腹がいっぱいになった後は、みんなでお片付け。炭一つ見逃さない大人の厳しいチェックを通らないと何度もやり直しです。

日も暮れてきたところで、どっかで見たことのある火の神さまに導かれてキャンプファイヤーの開始です。

燃えあがるキャンプファイヤーを囲んで、みんなでレクリエーションで大騒ぎ。今年は、子ども達がレクリエーションをリードしてくれる場面もあり、とても盛り上がりました。

キャンプファイヤーも終盤。昼間に一生懸命つくったトーチ棒に、友達からもらった友情の火をともして、明日も頑張ることを誓います。

キャンプファイヤーで興奮した子ども達は深夜まで寝られず、二日目の早朝ラジオ体操は気合いが入りません。

朝ごはんを食べた後は、お待ちかねの川遊び。とても天気が良かったので、子ども達も気持ち良さそうです。

あまりの気持ち良さに見守りの大人も悪ふざけww

いつもと違う環境で沢山の新しい体験をした子ども達は、一つたくましく成長して、良い夏の思い出になりました。